サクランボ

 我が家の前のヤマザクラが沢山の実を、サクランボを例年にもましてつけた。山形県、福島市も今年は豊作とのことだそうだ。今日は知人にサクランボを送ろうと、福島市の知り合いの紺野果樹園さんに行った。豊作で、お手伝いの人が何人も無言で箱詰めに追われていた。粒が小さいので、収穫も含め全くの手間仕事だ。規格外のものをいただき、ジャムにするつもり。これも小さいので、種取りが手間仕事だ。

 いつも通る福島競技場のそばの、佐々木牧場カフェが気になっていたので立ち寄り。ソフトクリームを食す。牛乳の味と香りがしっかりあり、食感もさっぱりとしていて後味もよい。気がかりも解決したので、夜はジャム作りを頑張る。

at 18:45, オーナー, -

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頑張って

 春に植えた丸いもが芽をだし、つるを伸ばし、葉の数を増やし始めている。畑の草取り、つるのためのネットの設置、夏前の仕事はたくさんある。友人に任せきりでは「言い出しっぺ」としては申し訳ないが、間が空きすぎ、昨日になってしまった。

 友人は日々の草取りを怠らず、しかも、ネットも既に設置され、おまけに追肥まで施されていた。丸いもは大事に育てられている。発芽までずいぶんと時間がかかり気を揉んだが、これからは、毎日たくさん日をあびて芋を太らせてと願うばかりだ。

 秋の新米にすった芋がたっぷりかかった丼が、頭のなかに既にうかんでいる。

 

at 12:27, オーナー, -

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最後かな

 我が家の春の花のきっと最後だろう、シャクヤクが一輪だけ開花。赤花のヤマシャクヤクということで昨年植えたもの。園芸種のように八重咲きではないが、色彩で自己主張ということだろう。

 春は駆け足でやって来て、駆け足で過ぎようとしている。おそらく、夏も駆け足でやって来て立ち止まることなく過ぎ去るのだろう。北国はそのためか、人々は寸暇を惜しむかのように日暮れまで畑に出ている。人も植物も陽光で育つのだ。

at 22:41, オーナー, -

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噂のコーヒー(我が家では)

 奥さんの大親友Kさんの娘さんMちゃんから麝香猫のコーヒーが届いた。Kちゃんも喫茶店を開きたいほどのコーヒー好きで、奥さんが同類と知っているので送ってくれたのだろうと思った。

 麝香猫選別のコーヒーは、完熟の豆だけで作るからうまいという噂は知っていて、我が家でもいつかどこかでとは思っていた。満を持して今日飲んでみると、すこぶる高い香りと、その軽やかさにきたいどが上がる。そしてその味は、酸味に特徴があった。その酸味に嫌みはなく、喉ごしの爽やかさを誘うように思う。大変美味しゅうございました。

 コーヒーを送ってくれた真意は、缶のなかに入っていた手紙にあった。実は結婚の報告。大変に喜ばしいことであった。そしてその報告が、缶に入るような小さな紙であることが、彼女の慎ましさを思わせて、コーヒー以上に良いものだった。

at 20:27, オーナー, -

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ブームは去ったか

 郡山の歯医者さんに行ったらいつも寄る本屋さんがある。今日はその隣の文房具やさんにも寄った。目的はジャポニカ学習帳、稀勢の里表紙のものが有るか確認のためだ。先月まではいつもなかったし、入荷の予定も未定とのことだった。

 今日は棚に1冊だけあり、即購入。使用の為、保存の為、永久保存の為、都合3冊欲しかった。それにしても、あること自体が、ブームが落ち着いたのか、表紙は少し寂しげな表情に見えた。

 報道では色々あるが、所作のぎこちなさが私は好きだ。このノーとは、とりあえず永久保存ということにしよう。

at 18:39, オーナー, -

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名前に惚れて

 日曜日に鬼怒川温泉に中学の同窓会があって行ってきた。50年ぶりに会う友も沢山いる。でも会った瞬間にあのときに戻れる。同窓生という関係は摩訶不思議なものだ。

 行く途中時間があったので道の駅を覗き、キキョウの苗を買う。秋の七草に興味があり、数種を植えている。でも、キキョウはアサガオかもしれないという説もあり、花の姿が整いすぎているのがいささか引っ掛かって植えないままだった。

 しかし、キキョウの花弁に蟻がつくと、蟻酸で花弁が赤く変色するところから、「蟻の火吹き」の別名があることを知り、途端に好きになった。あの小さな蟻が、きっとふんぞり返って己の力を自慢げにひけらかして、怪獣のように火を吹いている姿を想像したら、蟻が可愛くてたまらないし、命名者の粋な計らいに敬意もしょうしたい。早速庭に植えて開花を期待。「蟻の火吹き」を見てみたい。

at 20:28, オーナー, -

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思いが膨らんで

 春にホウキグサ箒を頂いたお宅にホウキグサの種がこぼれて、たくさん芽を出している。今年の秋にホウキグサ箒の材料を譲って頂く約束は既にすんでいるのだが、自分でも栽培してみたくなった。何でもやってみたい性がまた顔を出す。

 我が家には栽培する場所がないので、お隣の土地を借りる。栽培可能にして苗をいただき、植え付け。頭のなかでは、これが成長して、秋には見事に紅葉している姿が浮かんでいる。全くのノウテンぶりに、我ながら呆れる。土と苗と自然のちからに頭を垂れて「お願い」をした。

 

at 15:54, オーナー, -

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万緑叢中紅点々

 新緑がいつの間にか初夏の装い。北国は冬以外の季節の移ろいが駆け足。露天風呂の前は水芭蕉から九輪草に主役が変わる。濃緑にローズピンクは補色の関係でかなり目立つ。

 あまり主張の強いものは好みではないが、夏の躍動感溢れる世界では相応しい配色ということだろうか。九輪草は我が家にあっているのか、生来繁殖力が強いのか年々その数が目に見えて増えている。今は紅点々レベルであるが、数年後は群落になっているのかもしれない。

 植物の種の保存のというか、覇権主義を思わせる活動はすごいの一言でしかないが、ため息が出てもしまう。歳をとったということか。

at 13:59, オーナー, -

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一度目の楽しみ

 五年前に一株植えたユキザサが年々株数を増やし、今年も占有面積を増やして開花。前は茎や葉が頼りなく、花が際立っていたが、今は、小花の集団が頼りなげに見える。

 ドナルドキーンは著作のなかで、日本人が桜を愛でるのは花の儚さ故にだろうと言っている。花の命は短くてであるが、その後の楽しみがあるものもある。この可憐な花の後、小さな緑色の実を房状につける。秋になるとそれが、真っ赤に熟して、小さな珊瑚玉のようになる。それがまた可憐なのだ。

 二度楽しみのあるユキザサは、儚いものではない。さらにその実は落下して翌春芽を出す。こうして彼らは我が家で増えていった。花の姿のわりには逞しい奴なのだ。一度目の楽しみありがとう。

at 12:33, オーナー, -

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「さくらです。」

 早春の森で一人注目を集めていた山桜は花を落とし、舞台を降り初夏の森の緑の一員になっている。その後の舞台にのぼるべき候補は沢山いるが、どれも主役を張れないでいる。

 そのなかの一つが画像のイヌザクラ。画像では、桜であることが確認できないが、間近にすると、小花の集合体で、一つ一つは立派に桜そのもの。可愛いものだが、いかんせん個体のサイズが小さすぎるし、色が桜色でない。

 そんなわけで、イヌなんて失礼な名をちょうだいするはめになったのだろうと思える。房状のものを、一花づつ分解して、並べて拡大したら、イヌなんて言う名では呼べないほどに美しい。主役は張れなくても、初夏の名脇役というポジションもそれはそれで、よいものだとも思うので、イヌザクラの立ち位置に拍手を送ることにした。

at 16:32, オーナー, -

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