はつゆき

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今年は例年になく暖かくて、紅葉も遅く、寒がりの家のも、シャツ一枚で「絶好調」とはしゃいでいる。それなのに、年中行事のように10月下旬昨夜初雪がやって来た。朝はご覧のように青空、根雪になるのは今年は何時からだろうか。ブラックベリ−、石楠花、レンゲツツジなどの雪囲いをしなくてはと仕事モ−ドに思わず入る。のんき者は「さむい、さむい、きれいだね-」と震えながら自分の世界に。「喉を腫らすから早く何か着ろ」と思いながらも、の−てん気にはかなわない。

at 17:17, みっこさん, 非分類

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秋をかざる

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今は遠くスペインに嫁ぎ、ナイフ製作を生業としているK,Sちゃんの初期の作品、ピカピカのステンレス製のダチョウの花器を気に入って数年前に手に入れた。それ以来、私の感じる季節をこれに盛り込むことが楽しみになっている。車は運転しないので材料は身近なものになる。その制約が、普段気づかないものに目を留めるきっかけにもなっていて、それも楽しみの一部なのかもしれない。今回は「くろまめの木」と「レンゲツツジ」の紅葉、オレガノの花と、キク科の名を知らない花が材料となった。私の小さな秋の出来上がり。

at 11:38, みっこさん, 非分類

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不安が払拭

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毎年たくさん実を付けてくれるお利口さんの我が家のブラックベリ−。今年の冬に雪で今年実を付けてくれるであろう枝が数本折れてしまい、秋の収穫は諦めていた。しかし、強い枝が折れた結果か、弱々しかった枝が、逞しくなってそれなりに花をつけ、この時期にごらんのように結実してくれた。昨年の半料程度は収穫が見込めそう。これで、秋にはこれをふんだんに入れたチ−ズケーキをお客様にご提供できる。「よかった、よかった」。

at 11:07, みっこさん, 非分類

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ここが気に入り、元気にやってます。

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確か8年前に「駒桜」という桜を見に行ったとき、直売所のおばさんから数粒の「ヒオウギ」の種を頂いた。そのときはヒオウギアヤメと勘違いをしていてアヤメの咲くのを楽しみに早速種を蒔いた。どうも葉の様子も違うし、時期になっても花も咲かない。がっかりしていると、夏にごらんのような葉からは想像できない可憐な花をつけていた。お客様から「ヒオウギが咲いていますね。」といわれはヒオウギの存在を知る。「間違えていてごめんなさい。あなたはヒオウギなのね、今度からはあなたの正しい名前を呼ぶわ。」と言ったからか、機嫌を良くしたのか年々仲間を増やしている。名の通り、桧扇を開いたような姿は、花に似ず、すこぶる逞しい。私似かな?。

at 13:36, みっこさん, 非分類

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我が家は釣り宿ですかおじさん?

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近くの沼でザリガニがたくさん釣れる。小1のときの夏休みの絵日記は、毎日ザリガニ釣りが題材であったという我が家のおじさんは、急にノスタルジックになったのか、前の山から笹竹を切り出し、タコ糸にスルメをつけて、みんなにザリガニ釣りをやってもらうのだ。と一人張り切っている。本当はかえるを叩き殺し、皮をむいて、内臓を出した方が食いがいいのだが、などと残酷なことをのたまっている。我が家の大人子供おじさんは、ザリガニ釣りの宿にでもしようというのだろうか。変な奴でございます。

at 15:44, みっこさん, 非分類

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