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残り紅葉というけれど

 先日の台風と降雪で、多くの木々が落葉した。林間の中低木の紅葉が際立つ。それらは、残り紅葉という言われ方をするが、私には蔑称のように聞こえる。

 林間の高木の幹との紅葉色の対比は、所謂紅葉とは別の世界のものであるはずだ。なんといったらよいかわからないが、のこりものではない、別の確立したジャンルだと思う。

 これから降雪までの少しの間、晩秋の味わいであることに間違いはないはず。

 我が家の紅葉を慈しむあまり、ちょっと力がはいったようだ。

at 10:36, オーナー, -

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