<< もしかして  、やっぱり | main | 今年も可憐に勢揃い >>

むこうからやって来た

 昨年見に行った長谷川利行がまとまって福島県立美術館にやって来た。前宣伝が不十分なのか、利行さん作品に人気がないのか人は少ない。

 映像で見た作品「少女」に見せられ、今回も足を運んだが、目の当たりにする作品の多くは、アトリエを持たず、現場で、大作は野外の塀にカンバスを打ち付けて描いたという。彼は時間をかけずに作品は産み出されている。しかし、私には細密描写に思える。筆と絵の具の重なりは、対象をそのまま写すことにことでなく、彼を通して写される。その手法があの形なのだろう。輪郭線があるものも、無いものもに隠れてている輪郭線も、稚拙に見えるが、それ以外にはあり得ない輪郭線に思える。短時間で、細密描写を(私見だが)可能にする画家の力に驚かされる。

at 17:32, オーナー, -

comments(0), trackbacks(0), pookmark

comment









trackback
url:http://satchmo.jugem.jp/trackback/648