ご無事で、お疲れ

 

近くの大澤沼に白鳥が先週1度来たが、久しぶりに再来。猪苗代湖にやって来る白鳥が数年前からえさを求めて来るようだ。猪苗代の田んぼでえさを食べているものは白鳥と言うより泥んこ鳥だが、ここのは水浴十分、白鳥である。警戒心強く、大きな画像は得にくい。実物はとても大きく、よく飛べるなあと思う。私のようにメタボなったら命にかかわる。ゆるい生活は許されない、湖面が凍結するまでたまには顔を見せてくれることを勝手に約束した。

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山の旬



 この時期、山はほぼ落葉し、写真家たちが残り紅葉という高木に隠れていた中低木が暗い林間に彩を添える。秋の空気感にマッチングするのは将に今で、残り紅葉という物言いにはいささか抵抗を感じる。さらに、春の新緑からこの時期まで、山の木々は葉に隠れ、色に惑わされて、幹に目を馳せることは少ない。もりを形成する根幹は字の通り、根と幹であろう。その幹を、溢れる存在感を目に出来るのは今。今こそ山の旬と言ってよいのではと思う。

at 21:24, オーナー, オーナー便り

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不作為


雨で道路がぬれて、落ち葉が飛ばずに落ちたときの位置にそれぞれある。当然重なったものは落下位置より外れてぬれたところにとまったのだろう。露天風呂に行く通路の上は人為的には絶対に出来ないであろう葉の位置関係、彩りが創られていた。人がやると作為と、妙な規則性が生まれて「へえ-」にはならない。山葵おろしのの鮫肌も突起の大きさの不揃いと、突起の不連続性は人為的には不可能で、それ故に鮫肌は山葵おろし足りうるという話を聞いたことがある。道の上の落ち葉たちも不作為が故に「いい仕事してますねえ-」である。  

at 13:21, オーナー, オーナー便り

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後ろから

 
何を思ったのか自分でも分からないが、露天風呂から見える風景を反対側から見たらどのように見えるのかと思い、沼の反対側に行ってみた。葦が邪魔して露天風呂自体ははっきりと見えなかったが、逆も真なりというかなかなかとの思いでした。水面への写り込みにこれも、逆は真なりだろうかと馬鹿なことを考え、あほな一時を過ごしたしだいであります。

at 19:16, オーナー, オーナー便り

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満を持して


例年より紅葉の終わりが、幾分は早い気がする。その頃になると我が家の露天風呂に行く通路のもみじが俄然勢いづく。そして、みんなが葉を落としたり、色あせた頃を見計らって一気に朱色に葉を染め、耳目を一気に集め、「私きれい」をやる。本人自体いつもきれいな赤に染まるが、演出もあって効果抜群。少しいたずらをして、全体は画像にしなかった。大人気ないかな。

at 22:14, オーナー, オーナー便り

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季節はりんご



 今年も須賀川のお客様、Aさんより立派なりんご「紅玉」が届いた。例年焼きりんごにしたり、ジャムにしている。ジャムは色が茶色になってしまうので、ブル-ベリ-の力を借りていたが、皮の赤でピンクになると伺ったので今年はりんごだけで作ってみた。ここ数年季節に合わせえてジャムを作っているので、季節をじゃむで感じるようになりつつある。やはり私は何事も食べ物がらみなのだろうか。

at 12:31, オーナー, オーナー便り

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青空に誘われて

 
道の駅に味自慢の早稲沢とうもろこし、議長茄子を買いに行く。青空が気持ちが良いので桧原湖を一周することになった。野鳥の森トレッキングコ-ス中ほど橋の上に来ると、雲が遊んでいるのでしばらく眺めていると、流れる風が軽く感じる。秋もスキップするもんだなと思っていると、トンネル工事の人たちもはずんでいた。

at 17:21, オーナー, オーナー便り

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花嫁ささげ

 
知り合いから、秋の特産、「ささげ」を頂いた。地元では花嫁ささげといい、乾燥した素材や、煮豆にして缶詰で供されてきた。最近、饅頭や、モンブランにして好評を得ている。食いしん坊も何かしたくなり、餡にして栗の渋皮煮を茶巾に絞ってみた。我が妻は「なんか和菓子みたい」とのたまわった。

at 20:03, オーナー, オーナー便り

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秋の恒例


 
秋になるとお客様から別荘を建て、裏磐梯住人になった清水さんが自前の一家のクラフト展を開く。今年は次女の彼、ナイフ作家も参加し、品揃えが増えた。画像はステンレス素材のダチョウの花器。大いなる遊び心に拍手を送るつもりで購入という次第です。

at 15:36, オーナー, オーナー便り

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提灯祭り

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毎年二本松市の提灯祭りに行っている。町内の若者を中心に、男たちの縦社会が祭りを作っている。その一体感と、妙に観光化していないお客との距離感が心地よい。今年も大判焼き、お好み焼き、たこ焼きの粉もの食文化を満喫した夜でした。

at 18:43, オーナー, オーナー便り

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