2010.09.23 Thursday
北の窓
秋の彼岸の中日、恒例のおはぎを作った。自称私の友人中3のS子ちゃんと今年も一緒に。彼女が小3から一緒に作っているので彼女との付き合いも長い。小さいときは、擂り粉木で「半殺し、皆殺し」といいながら彼女が餅米をつぶしていたことが懐かしく思える。砂糖を控えめにしているので我が家の餡は艶がでず、見栄えは今ひとつ。年を経ることに味が控えめになってきている。今年は昨年初めて作った胡瓜の古漬けを添えることが出来たのがうれしい。タイトルの北の窓とはおはぎの別称。もちのように搗かないので、北の窓からは月が見えないので、月ない、搗かないから北の窓との洒落。江戸時代のお話。