次からつぎへと

 
先日は雪、そして今度は台風と、季節を考えず、気象状況が変わるような状態。間も無く台風が来るので、従来の秋雲に、台風の夏雲が渾然として現れる。太平洋に前線があるので、西から東に次から次へと雲が飛ぶように流れて行く。先日の雪で朴は葉を落とし、奥山のブナ、楢も茶色くなってきた。気分は秋の夕暮れなのだが、夏雲では冷涼な風は吹かず、何か空回りの様子です。

at 17:04, オーナー, -

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はつゆき

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今年は例年になく暖かくて、紅葉も遅く、寒がりの家のも、シャツ一枚で「絶好調」とはしゃいでいる。それなのに、年中行事のように10月下旬昨夜初雪がやって来た。朝はご覧のように青空、根雪になるのは今年は何時からだろうか。ブラックベリ−、石楠花、レンゲツツジなどの雪囲いをしなくてはと仕事モ−ドに思わず入る。のんき者は「さむい、さむい、きれいだね-」と震えながら自分の世界に。「喉を腫らすから早く何か着ろ」と思いながらも、の−てん気にはかなわない。

at 17:17, みっこさん, 非分類

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今年からの秋ジャム

 
八百屋さんに紅玉がたくさん出回ってきた。数年前までは生食用のりんごばかりで、紅玉は姿を消していた。しかし、調理用のりんごの需要が増えたのだろう。りんごのジャムは生食用で作るとざらつき、しかも酸化した色が見た目もよくないので作ることは控えていた。紅玉が手に入ったときはジャムにするが、ブル−ベリ−と合わせて、酸化の色を消していた。今年は妻が皮を付けてジャムにして色を出そうとの提案でジャムにしてみた。ご覧の通り色もよく、皮の食感もなかなか。紅玉なので食感のざらつきはもちろんない。

at 14:24, オーナー, -

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山鏡

 
猪苗代湖畔にある秩父宮様が建てたらしい「天鏡閣」という別荘は、猪苗代湖を天を映す水の鏡と喩え、命名されたとか。それに習い、近くの「大沢沼」に紅葉の山を映してみようと洒落てみた。水面の水草と、稚拙な技術の相乗効果てきめん、出来栄えはいまひとつ。「洒落です」と甘えて失礼致しますということでございます。

at 16:43, オーナー, -

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屋根の上の・・・

 
屋根の上のヴィオリン弾きではないが、時々高いところに上がり、ぼうっとしてみたくなる。先日磐梯山に登ったが、過激に高いところでなく、プチ高い所の空気の変化がすこぶる楽しい。圧倒的変化は体によくないので、たまにで良い。ということで今日は我が家の屋根に上る。奥山も遅れてはいるが少しづつ紅葉。この山の深さ、豊かさが多くの生き物を育んでいるのだと思ったりした。少しだけ早く流れる空気は非日常的思いに心を誘う。

at 12:51, オーナー, -

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秋をかざる

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今は遠くスペインに嫁ぎ、ナイフ製作を生業としているK,Sちゃんの初期の作品、ピカピカのステンレス製のダチョウの花器を気に入って数年前に手に入れた。それ以来、私の感じる季節をこれに盛り込むことが楽しみになっている。車は運転しないので材料は身近なものになる。その制約が、普段気づかないものに目を留めるきっかけにもなっていて、それも楽しみの一部なのかもしれない。今回は「くろまめの木」と「レンゲツツジ」の紅葉、オレガノの花と、キク科の名を知らない花が材料となった。私の小さな秋の出来上がり。

at 11:38, みっこさん, 非分類

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紅葉の進捗

 
今年の猛暑の影響で葉の水分が少なく紅葉せずに枯れてしまうのでは、と心配されたが例年通りに楽しめそう。今日は、薪スト−ブの薪をグリ−ンラインに店を構える「きこり」さんに頼みに行った。帰りに道路によってV字に切り裂かれた視界の奥に紅葉が始まった山を望むアングルが気に入ったので、車を気にしながら路上でパチリ。この道路の紅葉は後半月でしょうか。

at 18:45, オーナー, -

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お気に入り登場

 
昨年から国産レモンの柔らかな酸味にはまっている。昨日歯医者さんへの通院の帰りに郡山のJA直売所をのぞくと、早々と今年のレモンが販売されていた。青蜜柑ならぬ青レモン。愛媛県産との表記があるので、9月に訪れた生口島産かもしれない。そこにはレモン谷というところがあり、レモンがたくさん栽培されていた。当村自慢の早稲沢の大根をこのレモンと合わせてサラダにしてみようと思う。青蜜柑は子供の頃の秋の運動会に戸板に山盛りにされて売っていた。味は酸味だけが強く、甘味は薄かった。抜ける秋空に初々しく香る蜜柑と、白い体操着ではしゃぎ回る子供の姿などが想起され、遠い昔にふと迷い込ませる。そんな青蜜柑ならぬ青レモン、子供時代に誘ってくれるのだろうか。

at 11:17, オーナー, -

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秋よ来い。

 
磐梯山の紅葉は確実に始まっていたが、スカイバレ−の紅葉景勝地「錦平」の状況を見に行く。手前の駐車場付近では少しずつ紅葉してきた。錦平はあと1週間後だろうか?朝晩はそれなりに気温が下がるが、日中はまだ9月頃を思わせるほど。そのためか晴れても抜けるような青空にはならない。秋よ来い、早く来いと思うが、その後は雪だよなと思うと少し複雑。私を含め、皆さん諸事情はあろうが、例年通りに季節が巡るのが何よりということで、やはり、秋よ来い、早く来い。

at 21:41, オーナー, -

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秋の恒例行事

 
この時期毎年「ノブドウ」の実を採りに行く。これを35度の焼酎に漬ける。会津では猫の目の焼酎漬けといって家庭の常備薬にしていた。傷が化膿したとき、捻挫の消炎などに使っている。最近、肝炎、あるいは癌に効能があるという話で猪苗代では、畑に栽培をしている人もいる。私の周りにも病と戦っている友人が数人いるので、秋の恒例行事となった。完熟すると、白、青、紫などになる。これは消炎効果があり、未熟の緑の実は癌に効能があるという。猪苗代は採る人が多いので、私が新規参入するわけにはいかないので、いろいろと捜し歩いたが2年前に大きな群落を発見したのでずいぶん楽になった。興味のある方はやってみてはいかがでしょうか。野ブドウは日本全国何処にもあります。日当たりのよい湿り気の多い土壌のところを探すのがポイントです。35度の焼酎に実を400グラム程度を入れ、3ヵ月後から1日杯を毎日飲むとよいということです。アルコ−ルをとばしたほうが飲み易いようです。

at 20:27, オーナー, -

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