私はちくわ、旦那はちくわぶ

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先日のいっきの大雪でご覧の通りに露天風呂の屋根に1メ−トルほどの積雪、昨日は、晴天であったが、今日からはしばらくの間、雪の予報、そこで昨日の間に雪を下ろすように旦那に指示。能天気の旦那は、「軽いから大丈夫じゃねえ〜の」とのたまう。案の定今日からずっと雪の予報。先が見通せる私が穴の開いた竹輪なら、見通しのきかない旦那は竹輪麩というところだろう。おでんの美味しい季節です。

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裏磐梯暦では、年賀状かもしれません


周囲が雪に覆われると私と同居している山の住人たちの消息が明らかになる。今冬最初の消息確認は、ご覧の足跡、ウサギでした。昔はグリ−ン季でもよく目にすることが出来たのですが、10年位前から姿を見ることは稀になっていました。狐が増えるとウサギが減って、するとやがて狐も減って、するとやがてウサギが増えてくるという関係らしいのです。今は減少傾向なのか、増加傾向なのか分かりませんが来年の干支は兎ということで、少し早めに来年の使者が来たとでも言うことにしておきます。次は誰の消息が確認できるのか、同居人として楽しみであります。

at 16:21, オーナー, -

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冬色 夕色

 
頼まれ仲人をした友人の家に昨年男の第2子が誕生したので、魔除けの破魔弓を届けに茨城に行った。ご家族が喜んでいただいたのも嬉しかったが、一歳にもならない彼が、真っ白な歯が下に生えた顔でにっこり笑ってくれる様子は、まるで孫のようで思わず頬擦りしてしまった。この心地よさは他に変えがたいもので、仲人を頼まれてよっかったと思う。高速を走りたがらない旦那はR294が馴染み。16時頃猪苗代湖畔を走っていると、磐梯山が夕日に染まっている。冬という季節は生活するには大変だが、真更のサックスブル−の空色はこの季節だけのもの。冠雪した磐梯山がサ−モンピンクに染まるのもこの季節だけのもの。寒い色、寒い風景が心に滲みてきて、少しだけ心が浄化されたような気分。高速では立ち止まってこんな景色眺めるわけにはいかない。旦那の高速嫌いも良いものだ。

at 20:46, オーナー, -

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弘前報告

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新幹線で新青森駅から目的地弘前に着いた。今日はコ−ヒ−を飲んでいないので、町一番の繁華街土手町に行く。お店の前に何故かウッドベ−スが置いてあったのが気になり「土手の珈琲屋万茶ン」に入る。太宰ブレンドというメニュウ-が青森らしいので注文。酸味が無く私好みで酷を感じながらもすっきりしていてすこぶる美味。帰りにレジ際に名詞が在ったので頂くと、創業昭和4年東北最古の喫茶店とのこと。太宰も訪れていたとの事。夜合流した旦那と夕食。自分の感覚で野生動物のように食べ物を探すことを楽しみにしているので、黙ってついて行く。今日はうなぎ。お店には申し訳ないが外観は古く、お客様もいない。旦那は迷わず入り、注文。その場で活うなぎを調理。今時の甘いくどさが無く、これまた美味。旦那の野生はすごい。お店は「うな新」さんです。朝の万茶ンは開いていませんので旦那はお預けのまま。

at 20:16, オーナー, -

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はやて、ではなくはやぶさ

 
家内の用事で大宮から弘前に行くことになった。新幹線が新青森まで開業になったので早速利用、「はやぶさに乗れるぞ」と子供のように心はしゃぐ。しかしまだ試運転中とのこと。がっかりしていたら、少し気遣ってくれたのか大宮駅に試運転中のものが停車していた。少しだけ納得して「今度はよろしく」と挨拶だけしておいた。

at 16:35, オーナー, オーナー便り

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