宝塚ファンではないが「スミレの花〜咲く頃〜・・・」と思わず口ずさんでしまうくらい気持ちの良い山笑う春の日、ここでもスミレと西洋タンポポの覇権争いは続いている。道路際はタンポポに占領されたが、一歩中に入るとスミレが頑張っている。今年は心なしかスミレの方が元気のように思える。さて今日は、お客様から予約の電話があった。高齢でボランティアは出来ないが、被災地を支援はしたい。風評被害の観光地で被災者を受け入れてどうにか営業が成り立っているホテルではなく、もろに風評被害を受けている小さな施設を友人たちを募って宿泊と言う形で支援したいとのこと。我が家は被災者の方々を受け入れているので、観光協会を通して該当する施設をご紹介した。いろいろな形で支援はできると考えさせられたと同時にその心根の暖かさに感心させられた。感謝、感動であります。