2011.12.29 Thursday
今後の課題
魚屋さんに丁度よくにノルウェ−サ−モンが入荷し、横に伸ばす火口は、鍛冶工房の清水さんがアルミの厚板であっという間に作ってくれて、とんとん拍子に事は進んだ。水蒸気を抜く穴を作るかどうか悩んだ。木の隙間はあるし、容積が大きいので燻煙が大量に必要ななのに、穴をつけると、燻煙が大量に必要だし、空気を引くので燃焼が活発になって温度が上昇するのではという懸念からそのままに燻製作業を開始した。順調に燻製すること6時間。画像のようになかなかの出来具合。味も香も申し分ないのだが、しっとり、ねっとり感のなかに、少し水分過多を感じてしまう。空気穴は必要だろうか。それとも、風乾時間の延長だろうか。今後の課題ということです。ちなみに鮭は空中に浮いているわけではありません。妻がひたすら映らないように持っているわけです。