心の平安

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冬眠から覚めてしまった熊のように見えるのは我が家の旦那です。今冬の寒波で降り積もった露天風呂の屋根の雪を下ろしてくれています。この屋根は四方転びという東屋造りですので芯柱がありません。冬は積雪が怖いのでサポ−ト柱はセットしていますがA型の私としては、転ばぬ先の杖、早めの雪下ろしが肝心と思っています。されど旦那は典型的「泥縄」です。しかし近年、教育効果がやっと現れ、早めの行動が見についてきました。4時間程で戻って来そうなのでお風呂を沸かしておきました。

at 22:17, オーナー, -

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楽屋裏

 
魚屋さんから鱸が2ケ−ス届いた。3枚におろし、大量の中骨が出来たので、出汁をtる事にした。鱸、ヒラメ、鯛の中骨は良質の出汁が取れる。鰤しゃぶのときに中骨を焼いて、出汁をとり、そのだしで、しゃぶしゃぶをしたことがあるが、吸い物に成るような出汁はとれなかった。今回の出汁は葱を蒸し煮にしてあわせてソ−スを作るつもり。あまり楽屋裏をお見せつるのはいかがと思うが、偶にはよいでしょうかということにさせていただきます。

at 16:40, オーナー, -

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転向

 
初めは、スキ−で裏磐梯に訪れていた方々が次々とワカサギつりにはまっていく。今回、画像のワカサギ、二人で450匹オ−バ−のKさんもその一人。ワカサギにをやりだしてはや10年との事。スキ−もやらない訳ではないが軸足はすこしづつ移っている様に思う。今回のこの釣果で確実にワカサギに転向と思う。宗教や思想が政治的な圧力で転向させられる訳ではないのだからどうでも良いことだが、直径わずか10センチ足らずの穴から虹色の魚が躍り出てくるのは感動ではあるのだろう。前々回の岩魚を釣ったSさん、Kさんコンビも電動リ−ルの竿を購入との事。又二人、転向傾向ということだろうか。

at 22:14, オーナー, -

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掌にそっととの思い

 
2年連続、ザリガニ釣り大会チャンピオンのT氏一家が訪れた。昨年は雪に埋もれた外階段にトンネルを貫通させ、その後訪れた子供たちをずいぶんと喜ばせた。今年は小さなかまくらをたくさん作ってくれた。そこにロウソクを灯すとほの明るく、暖かい空間が生まれる。2月の末には3000本のロウソクを灯すイベントが今年も開催される。レンゲ沼の氷結した湖面に幻想的な空間が生まれる。趣は違うが、小さく、またたく灯りに知らずうちに顔がほころんでしまうのは、遠い昔のDNAの心の琴線が振るえるからであろうか。とにかく暖かくて手にとって見たくなる衝動にいつも駆られる。Tさん有難うございました。

at 12:28, オーナー, -

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恥ずかしながら・・・・

 
毎年スキ−とワカサギ釣りを楽しむSさん Kさんコンビは、ワカサギ釣りは竿を出すだけで満足しているのだろうと思うくらい、釣果はいつも一桁であった。今回、「恥ずかしながら・・・」といって差し出した袋には、尺の岩魚と50数匹のワカサギ。岩魚はワカサギを捕食するためワカサギ釣りをしていると、岩魚に仕掛けや糸を切られることは良くある。岩魚に追われたワカサギの群れは散ってしまい、その後はほとんどつれなくなるため、岩魚は招かれざる客である。稀に岩魚が、仕掛けに絡まり、身動きが出来ず、細い糸でも岩魚を釣り上げることもある。今回が将にそれであった。本人は、「いや、外道ですから」といいながらも、顔は笑っていた。他のお客様にもワカサギを振る舞い、和やかで、にぎやかな夕餉が生まれた。柳の下の泥鰌でなく、氷の下の岩魚をねらってだろうか、2月のご予約も頂いた。

at 22:26, オーナー, -

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