誘われて

 
猪苗代に所用で出かけた。途中、レイクラインの信号を曲がって行く車がたくさんある。無料開放になっているからだろうとは思ったが、つい誘われる形でハンドルを切った。いつも我がテリトリ−の紅葉で満足しているので、レイクラインの紅葉を見に来ることは少ない。途中途中のビュウポイントは車も多いのでそのまま過ぎ、車の無い空き地に停車して、小野川湖側の紅葉を見た。ご覧の通り。
帰ろうとすると、私より高齢のご夫婦が写真を撮っていた。ツ−ショットの方が良いだろうと思い。お声を掛けて、シャッタ−をきってさしあげた。もう少しお二人の距離を縮めてというと、ぎこちなく距離を詰めた。その慎ましやかな振る舞いはなんとも良い。余計なお世話をして気分がポンポン。

at 13:16, オーナー, -

comments(0), trackbacks(0), pookmark

少し遅れて

 
例年よりも紅葉が遅れているようだ。中旬になってやっと紅葉の兆しが見えてきた。霜でも降りれば、いっきに紅葉するのだろうが、このままの状況だと、11月になっても紅葉ということになるかもしれない。木々が葉を落とさないうちに雪でも降ったなら、葉に雪が積もり、枝を折ることに成るかもしれない。いつも通りが何事も良いと思うのだが。その代わりとなのだろうか、アカザが真っ赤に色付いている。草紅葉という言葉があるそうだが、なるほどと思うくらい見事。来年は草は刈らないで置こう。餌台には、まだ1羽も鳥は来ていません。

at 15:16, オーナー, -

comments(0), trackbacks(0), pookmark

とりあえず

 
物置を片付けていたら、数年間忘れていた玄蕎麦が出てきた。食べるには無理だろうと思うので処分するしかないのだろうが、食べ物をというところが、どうしても引っかかる。そこで、鳥の餌ならと思い、早速餌台を作って庭に設置した。野生の生き物に餌というところもまた引っかかる。いまだ認知されていないのか、警戒されているのか、与えられた餌を口にするのは、鳥としての矜持がそれを許さないのか分からないが、一羽の鳥も来ない。このままにするか、撤去するか時間はありそうなので、引っかかりの解消を急ごう。話は変わるが、昨日おそらく玄関からだろうが、シジュウカラが部屋に迷い込んできた。静かに窓を開けて外に出してやったのだが、そのときに目の当たりにした彼の姿は野生の神々しさが全身から溢れていた。それを出来るだけ近くで見ていたい。でも、え餌付けされたら、野生度は下がってしまうのだろうか。「悩むなあ〜」

at 13:37, オーナー, -

comments(0), trackbacks(0), pookmark

遅れてよいことも

 
秋になると吾亦紅が恋しくなるという変としか言いようのない癖がある。裏磐梯にはほとんど見ることが出来なくなったので、仕方なく、昨年国道の路肩に咲いていたものを頂いてきた。見事根付いて秋の開花を楽しみにしていたが、夏に花芽をすべて食べられてしまった。しかし、遅れてついたわき芽は、虫が変体をしてからだったのだろう食べられることなく成長を遂げ今開花。来年は花芽が少し遅れてくれると虫の食害を避けられるのだが。最早来年の心配。きっと何処かで鬼が笑っているだろう。

at 15:57, オーナー, -

comments(0), trackbacks(0), pookmark

忘れていてごめん

 
花の時期も短く、とっくにその時期も過ぎているのでほとんど目に留まらないユキザサ。偶には草とりでもと思い仕事を始めようとした矢先、真っ赤に熟れた赤い実が二つ。珊瑚玉のかんざしをすぐに連想した。時代小説の読みすぎか、自分の想像が可笑しい。この中にいくつの種子があるのか分からないが、石楠花の下草にユキザサと思い2株植えたものだが、これが下草となって地面を覆うのは少し無理だろう。下草は無理として、縁あって我が家に生を受けたのだから、これからは時々は気にかけてやらなくては。草とりが済んだら、寒肥をやることにする。

at 13:35, オーナー, -

comments(0), trackbacks(0), pookmark