2012.11.14 Wednesday
気分爽快
今年もスト−ブの薪が届いた。今年の材はほとんどが山桜と栗。山桜は曲げわっぱの接合部分の止めに使われるくらい皮が硬いので、いっきに割らないと皮が残って始末が悪い。残ってしまった皮は剥いで乾かすことにした。何かいたずらに使えないかと思っている。以前角館に行ったときに樺細工の技に魅せられたのでその思いが残っているのからも知れない。栗が薪としてきたのは初めてだが、木の質が粘りが少なく、縦の繊維が強いのか気持ちよく割れる。太いものでも矢を軽く打ち込んで、2キロのハンマ−を振り下ろすと、すぱっと割れる。あまり気持ちが良いのでついつい割りすぎて、薪が細かくなってしまった。栗の薪割りはすこぶる気持ちよい。今日は雪も降って気温も上がらず身も心も縮み勝ちであったが、栗のおかげで爽快爽快。