春一番に

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誕生日のプレゼントを旦那が確約したので、旦那の通院に同乗して、郡山で買い物。少し気を遣って、旦那にハンカチも買う。売り場はこの季節送別の品なのか、ハンカチを大量に買う人で、売り場は混雑。これもある意味春一番かな。49号線が工事で混んでいたので、グリ−ンラインを選択。山は、春は名のみで、冬枯れ状態。いくつかのカ−ブを過ぎると、何となく薄緑の木を発見。幅員の広い所に停車をし、その場所を見ると、花といっては少し寂しすぎるが、「マンサク」の花がいっぱい咲いていた。春一番、先ず咲くからマンサクと言う名があるらしいが、何となく納得がいく今回の出会い。グリ−ンラインは道路際だけでも、10数本の春一番、先ず咲くが開花中です。

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少し遅れたけど

 
春の彼岸中には間に合わなかったけれど、牡丹餅を作った。今年はいつもより渋きりを1回多くして3回、上白でなく、グラニュウ糖をつかってあっサりをもとめた。乳離れをしてお袋の味を卒業ということなのだろうか。最近「日本の七十二候を楽しむ」−旧暦のある暮らしーという本が売れているらしい。3.11の震災以来、それまでの価値観の見直しの兆候が出てきたたということだろうか。いずれにしても、季節の移ろいを意識しながら生活するというのも楽しいし、そこに食べ物までついてきたら楽しみは増すし、結構なことだ。我が家に避難していた方々から、蕗味噌のリクエストがあったので、そろそろフキノトウを採りに行かなくてはならない。先日、友人のN氏が手作り味噌を3甕ほど持ってきてくれたので準備は万端。4月には蕗味噌をたくさん持って仮設訪問だ。

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春の兆し

 
今日は私の住んでいる弧鷹森部落の総会。年度末、暦の上でも春なのだ。数日の間に氷に閉ざされていた大沢沼が、流れの所から氷が解けて流れが顔を見せてきた。氷の下でも水は流れ、自然の営みは続いていたのだが、このように顕在化すると、何故か「生きている」、「げんきだ」なんて言葉が心に湧いてくる。除雪にあけくれ、凍っていた私の心にも春がやってきたように思える。

at 14:31, オーナー, -

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味の変化を目指して、目刺し

 
Sさんからワカサギを頂く。ここ数日絶好調らしく、毎日、束単位の釣果だとか。今年はお客様のお裾分けもあって唐揚げはたくさん食べたので、今回は干物にした。塩水につけてから、10匹づつ目刺しにして、発泡の箱を底を抜いて枠を作り、竹串ごと刺して干した。魚体が小させいもあるが、全くの手間仕事。これから目刺しを食べるときには、目刺しの作り手にも思いを馳せ、食さなくては。全部で14串の干物が出来た。小さな魚は、骨の硬い、目のところを竹串や、麦わらで連にして干すという、先人の知恵にも驚かされる。目刺し、目指しなんて駄洒落を言っている自分が「トホホ・・・」。

at 18:53, オーナー, -

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春の兆し

 
先日、写真家のS氏の個展が新宿であり、関東に行った。そこかしこで、梅が、水仙が開花し、早春を告げている。九州でも桜が開花し、列島至るところに春は確実にやってきているようだ。数日振りに我が家に帰ってみると、路肩の雪は少し高さが低くなってはいるが、一面の雪景色で、春はどこにも見当たらない。、除雪車が排雪をする崖は雪が硬く固まり、一見地面のようになっていた我が家の前は、よく見ると、、塊が溶け出したのか、自重で一部が下がり、割れが生じている。やはり、雪国にも春が来ているらしい。関東に比べ、色気の無い春の兆しではあるが。それと、先日の伊予柑は、今年も爽やかな酸味のジャムになった。今週末のお客様に少し、春をあげられるかな。

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少しだけ春が

 
毎日のような降雪との戦いに疲れて、3月をむかえた。すると今までの降雪が、嘘のように激減し、雪の壁は見る見る低くなり、視界が開けて、疲れに塞いだ気持ちも開けてきたよう。元気に顔を出した太陽も陽光が力強く、元気に見える。今年も、知人M氏から伊予柑が届く。我が家にとっての春の使者になっている。画像奥は千切りにした果皮、手前は表面をはずした果実。これからひと房づつかにくをはずす。今日中にはジャムになる予定。他の柑橘類に無い爽やかな酸味は春そのもののように思える。先日、二次避難で我が家に来た方々を仮設に訊ねた。高齢者が多いのでと思ったが、カレ−を作っていった。それと体に良いものもと思い、海草だの胡麻だの7種類の具を入れたふりかけも作った。みんな元気に冬を乗り越えた様子に安心。

at 15:45, オーナー, -

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