春一番番外

 
先日我が家の春一番をお伝えしたが、これも外すには惜しい候補だろう。3月になると、八百屋さんに「はるか」という名の柑橘がお目見えする。肌はレモンイエロ−で、レモンを想像させ、見た目で生唾が出てきそう。しかし、見た目とは大違い、酸味はすこぶる少ない。その分だろうか、甘味、食味も少し薄い。それが、色と相まっていかにも早春ということだと思っている。そこで、今回は春一番番外とすることにした。もともとは愛媛が産地であったが、和歌山など他の地でも産するようだ。これは、静岡、伊東産、ご近所からの頂き物、私のはるか好きを知っていて頂いた。感謝。

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我が家の春二番

 
我が家には早くも春二番が吹いたようです。お彼岸に合わせて、その前後に毎年牡丹餅を作っている。今年は、昨年より一品増えて、胡麻も試みる。近所のいつもの子供との共同作業。孫を相手にはしゃいでる様な気がするのは、こちらも年老いたということだろうか。北国の彼岸は雪の中。「春は名のみのゆきの深さや〜」というところです。でも気分だけでも春になりました。それから今日、お客様に先日の伊予柑ジャムをを出したが、きっと先日の日記を読んだのだろう、私を「ジャムおじさん」と呼んでいたのが聞こえた。私はどきんちゃんが好きですが、心の中は5月のイチゴジャムが浮かんでいる。ジャムおじさんでよいでしょうかね。

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我が家の春一番

 
今年も埼玉の友人M氏から伊予柑1箱が届いた。昨日ジャムを作った。かなり前から届いていたのだが、除雪に明け暮れ、ジャムを作るモ−ドには入れないでいた。なぜならこれは我が家の春一番の仕事という思いが毎年繰り返すうちに固まったからだろう。ジャムは先ず、果実の天地を切り、皮に8等分の切れ目を入れ、丁寧にはずし、千切りにする。これを煮て、流水に流しあくを抜く。果肉は一房づつ房からはずす。果肉は加熱すれば崩れてしまうので、絞っても良いと思うが、絞ると房の渋皮の渋みも一緒に出てしまいそうなので避けることにしている。あくの抜けた皮と、果肉を15パ−セントの砂糖で煮詰める。10キロの果実から画像の瓶詰めが4本できる。煮詰める工程を省き、凝固材を入れれば、もっと量は増えるが、それはジャムではないだろう。ということで、ジャムは自分で作ることにしている。次は春二番。近々ご報告の予定。

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干支

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お客様のFさんご一家からメール便が届きました。何ごとかと思いながら開けてみると、「びっくり」私に誕生日のプレゼントが。誕生日についてはお話したことがあるかも知れないけど、年齢についてはトップシークレットのはずなのに。還暦祝いのクマモン手作りエプロンとは。十二支と、甲から始まる十干を組み合わせ年を表記すると60年で一回り、元に戻るから還暦、赤子に戻るから象徴として赤ということらしいです。Fさんご一家に感謝。赤子に戻り、一から頑張ります。ちなみに今年は干支では「甲午」だそうです。私は午年ではなく、甲午年生まれということですね。

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