フルフル、フルル


この時期、道端にところどころにオカトラノオが、風に揺れている。群落になっているところもあるが、数本がそよそよと揺れている様が良い。花簪のような小花を集め、下がっていると思わず見とれる。なぜこんなに好きかって。それは、遠い昔、女子のポニ―テイルに心惑わされたからであろうと、ノスタルジック爺は思っている。

at 12:46, オーナー, -

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いつも変わらずに


梅雨明けの声を待っていたかのように、そこかしこで山百合が開花している。ほのかな彼らの発する香りは初夏のひと時の定番であろう。毎年、いつも変わらぬ営みの、たくましい、確かな営みは、目先の少しの変化に、踊らされている自分を考えると恥ずかしくなる。又聞きの話であるが、地球の誕生から今までを100年とすると、人の一生は0.6秒でしかないそうだ。そのスパンで考えたら、目先の出来事など、表示もできない、塵、芥以下の超微細なことなのだ。我が家に今年も咲いた山百合は涼やかな顔をしてそういっているようだ。

at 14:30, オーナー, -

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夏ハム


夏は気温が高いので、燻煙をかけたハムは温度が上がってしまいそうなので、白いハムを作っている。最近このタイプのハムが出回っている。子供のころ、赤いハムしか食べられなかった経験からか、スモーク臭のハムに対する憧れが強いのだが、今は、このさっぱり感のほうが好まれるのだろうか。いずれにしても、コンソメとゼリーの汁に3日間漬け込むことで、肉の味は十分引き出される気がする。

at 21:48, オーナー, -

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会津の杏好き


八百屋さんから黙って杏がひと箱届く。注文はしていないが、今年もこれでジャムを作れということらしい。会津人は、すこぶるの杏好きで、これを砂糖と赤紫蘇で漬ける。杏という言葉の響きと、さわやかな色に惹かれて、毎年ジャムを作っている。いつの間にか杏好きの会津人の仲間入りかもしれない。それにしても、10キロは多すぎだろう。

at 14:04, オーナー, -

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申し訳ございません

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道の駅に買い物があったのでR459の桧原湖畔沿いを走っていると、山アジサイが至る所に驟雨の後の陽の光に輝いている。本当にアジサイは雨に映える花だと、走行中の車の助手席からしばし堪能する。我が家の誰かさんは、先日、カンボクを山アジサイと勘違いし、申し訳ありません。私の監督不行き届きと反省しております。山アジサイの清々しさに免じてお許しください。

at 20:17, オーナー, -

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果実少し色付いて


今年はなぜか毛虫の異常発生。その毛虫の襲撃と闘いながら、ブルーベリ−を守った。今日から青い果実が少しづつ色づき始めた。果実の尻の噴火口のようなところが平らになると完熟とのこと。今度は鳥に気づかなければよいのだが。鳥除けまではしたくない。でも果実を守るためには・・・。どこか年頃の娘を持った親御さんの心境

at 12:43, オーナー, -

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やはり野におけ、野アザミは


一斉に背丈をのばした緑一色の草叢の中に花柄をすっと伸ばしたアザミがそこかしこに目を見張る濃い赤紫のつぼみをつけている。風に揺れるさまは可憐ではあるが、赤紫の塊の存在感は、他を圧倒し続け、梅雨空に君臨する。威風堂々の感さえある。

at 21:17, オーナー, -

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はたして

今年はサクランボが良く集まる。今回約4キロのサクランボが届いた。ジャムは作ったし、あと何をと思っていたとき、前に梅のシロップをつくったことを思い出した。梅のシロップは氷砂糖が梅と同量であったが、サクランボは糖度が高そうなので、半量にしてみる。少ないと果汁が抽出できないか心配もあるが取り合えず。これで、サクランボ色のシロップができたらと、思いは膨らむ。サクランボシロップのシャーベットなんてのができたらいいな。

at 14:37, オーナー, -

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