すぐそこまで


三月に雪に滑って、したたかに腰をうった。今でも少し辛いので、茨城にマッサージに出かけた。その帰り、毎年出かける、馬頭町のイワウチワの様子を尋ねに道の駅に寄った。ほっぼ満開とのこと。数日後に出かけることに決め、苗を買って帰る。我が家はまだ雪の中だが、もうすぐそこまで春は来ていると実感。我が家には今12株植えてあるが、これで18株になる。群落には程遠いが、春を愛でる楽しみにはなるだろうと、少しづつ増やしたい。4月中には定植できると思いながら、春よ来い。早く来い。

at 17:37, オーナー, -

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ギブス


雪解けが進むことは、氷点下の生活、除雪作業からの解放でありひたすらうれしいことだ。しかし、同時にいろいろ困ったことも顔を出す。我が家のブルーベリーも雪囲いが雪の重みに耐えきらず壊れているのがわかる。まだ完全に溶けていないので、被害の全容は明らかでないので、被害が少ないことを祈るばかりだ。画像は斜面に立つ電柱が斜面を滑る雪に耐えきれず、曲がってしまったもの。電力会社が応急処置で電柱に鉄のアングルでギブスをした。今年はやはり大雪だったのだろうか。我が家のブルーベリーもギブスが必要かもしれない。

at 14:45, オーナー, -

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川が開く


春の彼岸になった。仕事柄、彼岸に墓参りは出来ないでいる。そのためか、この時期できるだけ、牡丹餅ぐらいは作ろうと思っている。暑さ寒さも彼岸までの通り、いつの間にか、雪に埋もれて姿の見えなかった露天風呂の前の川が、雪解け水を勢いよく流し、その姿を少しづつ表している。秋に芽を出した水芭蕉も寒さに耐えて、元気に緑を表している。来週も雪の予報はあるが、春は確実にすぐそこに来ている予感がする。

at 12:55, オーナー, -

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気になる木なのです


今月になって3日続いた大雪も終わり、なんとなく春の気配。日差しに抗うように固まった雪も、入射角の高まったエネルギーには勝てず、目に見えて溶けていく。冬に数等のサルの群れが数日たむろしていた一本の木が露わになった。よくよく見ると、樹皮の多くがなくなっている。えさの少ない冬には樹皮も大切な食糧なのだろう。この木が枯れてしまうのか、枯れない程度に食べたのかは、芽吹いてみないとわからない。周りの木には目を向けづ。この木だけが樹皮がない。木の種類は不明。黄肌はさすがに食べないだろうが、何の木なのか気にかかる。

at 19:47, オーナー, -

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涙が出ちゃう

 
今回もいつもの通り、いつもの行事。Sクリニックで胃カメラを飲む。今回なぜか肩に力が入り、少し辛い。すると、看護師さんが、ずっと背中をさすってくれる。これがまさに手当。おかげで楽になり無事検査終了。
数年前、茨城の歯科医院に通っている頃、いつも車中でFMを聞いていた。ある日のこと、なんとなく聞いていたが、あるコンビニを過ぎたところから涙が出て止まらなくなる。流れていた曲に聞き入っていたのだ。新沼健二の「飛行機雲」なる曲。それ以来気にかかっていた。この手のジャンルは未経験なのでCDを買ってしまった。マイナーの曲で、マンドリンを使い、それなりに泣かせる工夫はしてある。気づいたことは、曲でなく、彼の声ということ。てらいもきらいも無い、長年の経験、テクニックもあるであろうに、それを感じない声に涙したのだと思った。今回、涙は出なかったが、看護師さんの手当てには涙が危なかった。

at 15:36, オーナー, -

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春よ来い


今年も友人M氏より伊予柑がひと箱届いた。今年も、ジャムにした。将にいつも通りの時を過ごす。ひと箱すべて、皮、果肉すべてを使い、砂糖を使い、煮詰めていくと、この量ができる。なんと水分の多いことか。今年は春が待ち遠しく思えたので、雪景色の窓辺に並べ、春よ来い。早く来い。と願う。

at 15:05, オーナー, -

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