山菜、満載


知り合いのMさんから大量のこごみを頂いた。画像は茎の固いところを切り落とし、茹でる前のもの。通常、お浸し、天ぷら、和え物にして食するが、今回は、昆布出汁をたっぷりきかした吸い物より少し濃いめの汁にしたすことにした。昨日は八方台から猫魔岳を経由して雄国沼まで歩いた。日頃の生活から、かなりの筋肉痛を覚悟していたが、意に反してさほどでもない。きっと、春になってたくさんの山菜を食べているので、体が元気になっているのだろうか。漢方では、春の苦みで、冬の毒素を出せというし、山菜は基本的に新芽、成長点であるので、多くのエネルギーを知らず知らずに体内に取り込んでいるのかもしれない。自然の恵み、春の恵みに感謝。

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覇権


今日は観光協会主催のクリーンキャンペーンで、桧原湖沿いのゴミ拾いをした。すると、スミレ、西洋タンポポ、日本タンポポがたくさん花をつけている。主に道路際の乾いた所は西洋タンポポ、少し水分のある所は日本タンポポ、際から少し入った所はスミレとすみ分けているように見える。でも、西洋タンポポが覇権を獲得しようとしているようにも見える。在来種がんばれと思うのは変な愛国心かもしれないが。

at 14:28, オーナー, -

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春、晩柑


春、晩柑といわれるものがたくさん出回っている。一昨年パール柑に出会い、ジャムを作った。昨年は出会えなかったが、今年再会したので早速作ってみた。これが春最後のジャムとなる。春らしい爽やかさはうれしいが、これで春が終わりと思うと、もう少し春を楽しんでおけばなんて思う。この後は、サクランボ、杏、そして、桃とジャムは初夏から盛夏へとジャムも季節を移す。ジャムだけでもでも、もう少し春を楽しんでおこう。

at 12:10, オーナー, -

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住民票はありませんが


いつの間にか、露天風呂に行く石垣の上に、イカリソウが咲いていた。今まで我が家にはなかったし、近所で見たことはない。いったいどこからやってきたのか。か弱い茎に重たい花をつけ、風に揺れている。何処からやってきたのか考えるのも楽しい。いずれにしても、このまま根付いて、来年も開花したら我が家の住民ということだろう。そうしたら、新住民として我が家の住民台帳に登録をするつもり。

at 15:54, オーナー, -

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こんなこともやってみました


ハムに続いて今年はベーコンも作ってみた。市販のものは、出汁が出ないので、何か違うと思っていたのがきっかけ。燻製自体は温燻なので、スモークサーモンほどは気を遣わなくても済む。でも、肉自体にたんぱく質が固まる75度ぎりぎりで2時間加熱しなくてはならない。温度が上がれば、パサついてしまうし、低ければ肉に火が通らない。茹でるわけにはいかないので、燻製容器の中の温度を何らかの方法で加温するしかない。いろいろ試したが、結局、七輪に炭を熾してという方法になった。今回は、肩ばら肉を使ったが、次回は他の部位でも試してみたいと思う程度の出来ではあった。

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東を向いてにっこり


今年は冬が大雪で春は遅いと思っていた。しかし、4月下旬からの晴天は、あっという間に山桜や、水芭蕉を開花させ、予想以上に春は駆け足の様相。しかし、山菜といわれるものは例年より遅い。今日やっと山菜好きの手伝いMさんがタラの芽をやっとこれだけとってきた。いつもの場所もまだこれからとのこと。今日の夜は天ぷらの予定。

at 17:28, オーナー, -

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そのままに

ここ数年自分でハムをつくっている。一般的な背ロースは、肉質がパサつくのでもも肉を使っている。今回は初めて、タコ糸で無理やり丸く整形せず、そのままの形を崩さないようにタコ糸で整形した。心なしかしっとりとした食感が感じられ個人的には納得。しかし、盤が大きいので、我が家のスライサーには入りきれないので包丁で切るしかない。包丁は元宮大工のKさんが研いでくれたので、切れ味は申し分ない。おいらの頭は切れないが、おかげで包丁は切れる。

at 12:33, オーナー, -

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