もうすぐ


先日、観光協会恒例、秋のクリーンキャンペーンという会員全員で裏磐梯全域をゴミ拾いをした。私の担当した所は、さほどゴミもなく終了した。普段歩くことが少ないので、檜原湖湖畔をゆっくり眺めることは少ない。ゴミ拾いのあと周りを眺めると、驚くほどサルナシが、いたるところに弦を伸ばし、たくさんの実をつけている。そろそろ食べごろかと、再来。粒は栽培物よりは小さいが、間もなく食べごろ。クマか、サルか、それとも鳥の食料になるのだろう。「みなさん、もうすぐですよ。」

at 17:05, オーナー, -

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確実に、少しづつ


気が付いてみると、気の早い木々は少しづつ紅葉し、来春の準備に取り掛かっている。露天風呂の川向こうのツリバナもサンゴ球の実ような真っ赤な実も、いつの間にかはじけて、鳥を待っているのか、それとも自然落下に任せるのか定かではないが、来春の準備を整えたようだ。

at 11:02, オーナー, -

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ほっとしました


秋の七草のひとつ、我が家のフジバカマが先週見事に開花。例年ならアサギマダラが何頭も吸蜜にやってくる。しかし、毎日の降雨のせいか、まったくやってこない。今年は8月の猛暑と、9月の低温が原因かと心配していた。きょうは、久々の晴天。もしやと期待していたら、1頭だけではあったが夢中で吸蜜するアサギマダラがいた。よかった。

at 16:15, オーナー, -

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迷います


春に植え替えたシャクナゲが、今になって開花した。初め、斜面に植えたが、雪に押されて弱ったので平らなところにもってきたものだ。植え替えた時点で、花芽を切っておけばよかったのだろうが。このまま開花させると、木は弱る。でもこれが、芽をつけ花を咲かせるのが、彼の一年の営みだとすれば、時期は過ぎても全うさせるべきかとも思う。開花が、彼の意志ならこのまま置く。そして弱ってもきっと命をつなぐはず。このまま、切らずにおくことに決める。がんばれ。

at 15:37, オーナー, -

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