2016.03.24 Thursday
それなり
新潟村上の鮭の寒風干しに倣って、役3か月、軒下に干し続けた。外観がかなり乾いた様子なので食することにした。
3枚におろして切り身にして食べる分には良いが、乾いたものを、腹骨、中骨を取って、薄く切り、酒浸しにしようとすると、乾いているため、下ごしらえが難しい。来年は、スモークサーモンを作るとき一緒に下処理をして、寒風に干したほうが良いかもしれない。味はそれなりに噛み応えがあって、おいしいのだが、塩抜きは少し足りなかったよう。腐敗を恐れたためだろうか。経験値を上げて、美味なるものにするには時間がかかる。年1回なのだから、早く極めなくては。残された時間は少ない。