この立ち位置が


地軸の少しの傾きと、わが村の北緯37度39分15.4秒という地球上の位置が、劇的ともいえる四季の変化をこの地に見せる。
特に、冬から春の変化は、一面雪に覆われた様子が、まったく変わるので、気温も低く、雪のため不便な生活を強いられた分も合わせて心を躍らせる。そのスイッチが入るのは、様々な植物が芽吹き、花を開くとき。
我が家でも、数えきれない植物たちが私の心にどんちゃん騒ぎスイッチを入れたようだ。

at 14:02, オーナー, -

comments(0), trackbacks(0), pookmark

台所にも春が来た


例年の蕗味噌作りが今月に入り忙しくなってしまったので今頃になてしまった。我が家の周りははもう花が開き、しかも10センチ以上に大きくなっている。そこで、標高1400メートルのスカイバレー頂上を目指し、今日やっと採集に出かけた。狙い通りに手ごろなものがたくさん手に入る。汚れを取ろうと、台所のシンクに水を張り、入れたところが、その場所だけが、画像の通りの華やぎ。台所に急に春がやって来たようで気分も高揚。瞬く間に作業は終了、例年通りの「お決まり」が終了。夕飯の食卓にのぼった。

at 22:39, オーナー, -

comments(0), trackbacks(0), pookmark

良くは分かりませんが


福島県立美術館で、4月6日から5月8日までの期間で、「フェルメ−ルとレンブラント・17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち」のタイトルで、特別展が開かれている。東日本大震災復興事業のひとつらしい。2013年にアメリカの若仲収集家のプライスさんの好意で、岩手、宮城、福島3県で彼のコレクションによる美術展が開催され、県内外から多くの人を集めた。おそらく、復興資金で同じ効果を狙ったのだろう。復興資金の使い方にはいろいろな意見があろうが、とにかく展示作品自体はたいへんなものであるので、行ってみた。日曜日であったからか、駐車場に入るのに2時間待ち。仕方なく少し離れた所から歩いた。
贅沢な時間を過ごせたので、そのお礼に、この企画展用にノリタケがデザイン、制作したティ−カップアンドソ−サ−を購入。
展覧会の盛況を期待したい。

at 13:44, オーナー, -

comments(0), trackbacks(0), pookmark