今日は歩いて


今日は、蕨を摘もうと歩いて近所に出かけた。人の入らない所は、根拠はないのだが、クマが出そうで、二人で行くことにした。今年は、蕨の成長が早く、ほとんどが、両手を広げて元気いっぱい。これでは固くて食べることはできないので、いろいろとうろついていると、草の中に,ギンランを発見。危うく踏んでしまいそうだったが、慌てて飛びのく。近くにもう一本あったが、他には見当たらない。命と命の鬩ぎあい、どうも判官びいきになってしまうが、か弱いものに力が入る。でも、命に貴賤はない、みんな同じだ。みんな頑張れ。自転車ではこれは発見できなかったな。

at 18:44, オーナー, -

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何となく「頑張れ」


桧原湖畔を自転車で走り始めてすぐに、山百合の存在には気づいていた。わずか数本がまばらにだったので、これは消えゆく運命かなと、なんとなく思っていた。でも、なんとなく気になって、少し気を入れtれ確認をしてみると、20本が30本と日に日に増え、きょうは、42本を確認。道路の山側には、ないと思っていたのに、今日は、4本も確認。
もしかしたら、彼らは、繁殖の途中かもしれない。諦めてはいない。やる気があるのだ。と勝手に擬人化して、応援したい気持ちになってきた。茎の細いものが多く、これに花を付けたら、絶対折れると思えるか細いものが多い。ユリが林間を吹き抜ける涼風に揺れる様は、その芳香と相まって、何とも色香を感じるものだが、この細さは痛々しい。「早く大人になれよ」。

at 15:53, オーナー, -

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修行のように


筋肉痛を抱えながら、今日も自転車で出かけた。毎日何かの発見があるのが、出かける原動力なのか。画像は調べたところ、コンロンソウというとのこと。花の白を、崑崙山脈の雪にたとえたとか。今日の名は、意に反して少しロマンチックかもしれない。
それと、かえりみち、路上に数羽のスズメサイズの鳥が数羽、夢中に何かついばんでいた。羽を広げたところ、黄色いラインが孤を描いて現れる。名は分からない。再会出来たら特徴をと思うが、老眼と彼らの速さについていくのは少し大変。

at 18:23, オーナー, -

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今日の出会い


今日も不思議に続いて、自転車で出かけた。坂を下りて、大澤沼に向かう上り坂、突然鳥が飛び立つ。反対側の木に留まったのはアカゲラ。これは車では出会えない。帰りは少し楽をして、坂の緩いルートを選択。途中にある畑の畝の上に穴を掘って、スズメが2羽砂浴び。自転車なので、静音のためか、気付きもしないで、羽を少し開いて踊るような姿は何とも愛らしい。自転車はありですね。
画像は、矮性のシャクヤク。山シャクヤクばかりではとなんとなく思い購入。一つ付いていた蕾がひと月経って開花。来年も残ってくれると良いが。

at 16:12, オーナー, -

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いろいろと見えます


暇な時間が見つかると、山に備えて自転車で筋トレのつもり近所をうろつく様にいている。すると、いろいろなものが目に留まり、ちょうどよい休憩の口実になる。今日目に留まったのは、花よりも葉の付き方が面白かったから。
360度放射状に葉を広げ、陽光をすべて受け止める作戦らしい。車輪のリムと似ているから「車葉草」というらしい。花の名前は、思い入れが少なくつまらないと思うが、見た目通りは分かりやすいがためであろうか。
兎にも角にも、筋トレできて、いろいろ見つけて、思いを巡らすのもたまにはいいものと思えてきた。自転車も少し続きそう。

at 15:37, オーナー, -

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覇権主義者か


露天風呂の少し湿った土地に、ずいぶんと九輪草が増えている。現在咲いている所に種をこぼして、その周囲を面的に拡大していくのはもちろん、種のサイズは分からないが、今まで全くない所に芽を出してくるので、風で飛ばすのか?。いろいろな所に橋頭保を築き、面積の拡大を狙っているように見える。花も目立つから、彼らの好意が際立つが、すべて植物の生き残り戦略は、熾烈極めるのだろう。眺める人間は、生存は、制度として守られているため、ひたすらのん気。輪廻で、来世植物になったら苦労するのですね。

at 13:45, オーナー, -

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気付きませんでした


4月下旬、郡山に行くいつもの道にシュウリザクラが道沿いいたるところに咲いていた。こんなにもたくさんあるなんて知らずにいた。裏磐梯では、前に桧原湖畔で一本見たことはあったが、ここ数年見ていないので、場所も特定できなくなっている。
裏磐梯には生息しにくいんだろうなとなんとなく思っていた。
しかし、自転車で近所をうろついていると、いたるところに、我が家の駐車場の脇にも彼らは生息していた。毎年開花しないのか、それとも見落としか、ぼけているのか分からないが、とにかく今、花盛りである。穂状の小花の集団は、承知の桜には似ていない。しかし、画像よりも穂が成長すると、一つ一つの花はまさに桜。幹もあの特徴的な桜である。
集団で咲くのは、受粉の確立を上げるための彼らの戦略だとしたら、かなり賢い。桜色でないため、目立たないからの結果かなどと、自転車のハンドルを握りながら考えていた。

at 17:11, オーナー, -

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また同じようなことに


数年前にゴールドライン八方台から雄国沼まで歩いた時に、途中ユキザサが道端に群生して、名のとおり雪の結晶のような小花を散らしていた。その姿が、可憐で、いかにも涼やかに思い、翌年、苗を購入、我が家の一画を占めた。結実すると、秋には真っ赤な実が熟れる。そして数本というふうにして、ずいぶんと増えた。今年は、木漏れ日を受けて、より涼やかに思える。
この季節、開花を競うように花々が開花するので、目もそちらに囚われる。
7月に日光白根山に登る予定なので、少し体を鍛えようと自転車で近所をうろつく様になったので、車では見落とすものが見えるからかもしれないのだが。

at 20:11, オーナー, -

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花にこんなにも、・・・なんて


今から3年前、友人の亡くなった息子に花を買おうと立ち寄った埼玉のJAの直売所で、定価300円の小さな山シャクヤクに出会った。それ以来、毎年、その苗に出会うと買い足してきた。子供のころ、植木職人になりたいと思ったこともあるので、関心がなかったわけではないが、こんなにも植物に目を向けるのは、きっと、この地に住んで、春のもたらす解放感が心の大半を占めるようになったからだろうと思う。今年も買い足し、昨年のものも増えて、3本のものから始まり、専有面積畳半畳くらいに増えた。我が家の庭をこれ以上彼らに占有させるつもりはないが、種は勝手に飛んでいく。今年、山百合、山ハハコが、新たな土地を確保しつつある。王なるか楽しみ。みんな頑張れ。

at 16:33, オーナー, -

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果汁の多いこと


昨日、八百屋さんからイチゴが20パック届いた。早速今日ジャムにした。強火で一気に仕上げないと果肉が崩れるので、強火で煮ていると、果汁が吹きこぼれた。果肉が崩れず、ほぼ満足のいく状態に仕上がる。
いざ瓶に詰めてみると、なんと3本。いつもはもっと大量に作るので、気付きもしなかったが、20パックで3本ということは、1本、7パック弱ということ。イチゴって果汁の多い果物だったんですね。
後ろの白い小花は、ワイルドストロベリ−。こちらもジャムにすると、食味が濃くなかなかのものなのだが、如何せん、我が家は寒冷地だし、果実自体、小指の第一関節ほどの大きさなので、カップ1杯程度のジャムがせいぜい。

at 15:38, オーナー, -

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