初の試み

毎年バジルを栽培している小さな畑のようなものがある。その後は雪の下になるのだが、今年はニンニクを栽培してみようと思った。たまたまホームセンターで球根を目にしたため。特に理由はない。球根についていた栽培方法を見ると大変。苦土石灰を入れて1週間、その後、有機肥料を入れて2週間。その後底辺50センチの畝を作り、覆土3センチで植え込む。来年6月下旬が収穫時期らしいが、その間、追肥をしたり、脇芽を欠いたり、花芽を摘んだり作業はたくさんある。すべて、作るという作業は多くの手間暇を欠くことはできない。面積が少ないので、27球の栽培。たいして料理の役にはたたないが、食べるものに感動の薄れたこの頃少し何かがえられたらと思い、作業を終えた。

at 19:49, オーナー, -

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時機到来

朝晩の気温がずいぶんと下がってきた。といううことは、裏磐梯早稲沢のトウモロコシ(地元では「とうむぎ」という。私の耳には「とうみぎ」に聞こえるが。)が、糖度を高めて、おいしくなってくる。今日は、コーンスープを作ろうと、地元農家が開いている直売所に行った。生産量が多いと、きっと東京など大都市の市場に持っていかれ、地元では良いものは食べられないのかもしれない。地元消費量程度の生産量は、その土地の旬で、新鮮なものが地元にいる限り食べられる良いことなのだろう。それで、生産農家が生活できることは前提ではあるが。すべての地域でこのようになれば、自分がどのように生きているかが分かるのだろうとも思う。電力も地産地消という動きのある時代にちょっと考えた。

at 13:18, オーナー, -

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少しだけ秋

ここ数日気温が20℃を下回り、夏の装いは全くない。今年は露天風呂の川べりにミズヒキがたくさん開花している。御覧のように花自体が1センチにも満たないものなので、数がまとまっても目を引くわけでもない。でも、少しだけ肌の毛穴を引き締めそうな風に枝ごと揺れる様は秋の到来を告げるものようにも思える。近くにあるアザミは今年も開花を待たずに蕾が枯れている。我が家は、彼らには厳しいようだ。あとひと月もすれば初雪。夏も秋もここでは駆け足だ。

at 11:23, オーナー, -

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今年も

今年もフジバカマが元気に咲いた。例年より株も大きくなり、背丈も伸びたようだ。すると、どうやって見つけたのか、アサギマダラが、10頭くらい吸蜜に来ている。世代更新をしているのだから、彼らがこの場所を知る由もないはずなのに。

夏にアサギマダラがたくさんやって来るグランデコスキー場の社員も、たまたまパンフレットを持ってきて驚いていた。この時期あちらにはほとんどいないとのこと。きっと、南に帰る前によったものだろう。

いずれにしても、毎年花が咲いて、蝶が来てだけのことだが、同じことが繰り返されることがすごいと思える。

at 16:16, オーナー, -

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同じ仲間

バジルを瞬く採らずにおいたら、いつの間にかずいぶんと成長して花をつけているものがあった。それまで気のもしてなかったが、バジルはどう見ても紫蘇の仲間のよう。花のつけ方、花の形状から想像できる。日本も西洋も紫蘇の香りは好きらしい。

葉はオイル漬けにして保存。ドレッシングやソースに使うつもり。この場所に秋にニンニクを植えるつもり。ここは寒すぎるので期待はできないが。

at 14:38, オーナー, -

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