寒仕込み

友人から頂いた大豆が沢山ある。味噌に使用と思っていると、味噌を作って届けてくるので、たまっていた。残念だが、その友人が亡くなった。もう彼の味噌は味わうことは出来ない。仕方がないので、自作。月曜日から30キロを仕込む。

画像は西京味噌を試そうと、

皮を全て剥いて、つぶしたものを塩切り麹と合わせたもの。これから空気を抜いて樽に積め、重石をして麹のしごとになる。初めてなので、できは心配だが、麹を信じて待つばかりの時間がスイッチオンということです。

 

at 23:14, オーナー, -

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彼岸はぼた餅

毎年彼岸はぼた餅を作っている。両親の墓前には実家の兄がしていることだろうが、その時期は仕事柄お参りには行けないので、かたちだけという思いもある。35才を過ぎてから、急に甘党になったから食べたい思いも強いというところが本当のところかもしれない。買えば美味しいものが沢山あるのだが、何でもやってみたい性癖がここでも出ているのだろう。餅のように臼でつくわけではないのでさほど手間仕事ではない。ぼた餅は、餅だけどつかないので、「隣知らず」とも言うらしい。

at 11:20, オーナー, -

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私の春

酸っぱいものが苦手である私にとって柑橘類は苦手。そこに救世主が現れた。それは、「はるか」という晩柑。レモンのようのようないろだが、甘みはややうすいが、酸味はすこぶる薄く、私好み。この出会いがあってから、はるかと同時期に現れる、晩柑がめにとまるるようになった。小さいときは、猛烈に酸っぱい夏ミカンくらいしかなかった時代に比べたら隔世の感がある。

私の春は、唯一手が延びるはるかから始まる。

at 14:55, オーナー, -

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細やかな雪害

3月彼岸も間近、「暑さ、寒さも彼岸まで」の通りと思って、屋根からの落雪は放置しておいてもと思って、(本心はもう除雪に疲れてい手、やりたくない思いがかなり優勢)放置していたら、昨日思いの外の降雪。BSのアンテナの前面が雪で受信不能。取り敢えず画像アンテナ前の雪だけを取るつもり。は〜るよこい来い、は〜やく来い・・・。

at 11:27, オーナー, -

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やっと実現

昨年お客様のSさんから頂いたお父様の遺品のサッチモのLP10枚以上セット。プレーヤーが我が家のは放置していたため使い物にあらない。こうした時は、前にもスピーカーのエッジ交換でお世話になった斎藤さんにおねがいするしかない。事情を話すと快諾。おかげで数週間でご覧のように設置までしていただいた。レコードの音は、ノイズがあるようでないような、クリアーだけでない音の幅を感じる。Sさんと、斎藤さんのお陰で、よいときを過ごした。そしてこれからいつでもこれを得られると思うとわくわく感が、高まる。

at 19:55, オーナー, -

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我が家での最速の春

 

毎年この時期になると、友人の、M氏からイヨカンガ届く. 1箱、9キロはとても食べきれないので、いつもジャムにずることにいつの間にかなっている.市販のマーマレードは、果汁と果皮で作られているのだろうか、果皮だけを食べているように思える。我が家では、果肉を絞らず、そのまま、苦味を緩和した果皮と25%分の砂糖とともに煮て、ジャムに仕上げる。そのため、見た目はさっらっとしてはいないが、淡い苦味と、柑橘の爽やかな酸味と香りは、春の遠い足音を微かに聞くようなこの時期に相応しいものに思える。

だから、いよかんのジャムは、一番早い、我が家の春なのだ

 

    

at 18:33, オーナー, -

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