君の名は

 我が家の周辺、そして、昨日登った安達太良山の登山口までの道路にもこの花が沢山風に揺れていた。シシウド、オオカサモチ、アマニュウなど似ているものが多く特定できない。花をアップで撮れば特定できると思ったが、わからない。

 秋の風にゆれる小花の集合は、レースのようで、しかも白、涼風とセットになって、自然のつくる舞台装置の巧みなことに大きな拍手を送りたい。演出家としては、主演のキャスティングをしてから、自ら脚本を書きたいと思うが、才能がないのは自明なので、夢見るだけのしておくことにする。

at 20:00, オーナー, -

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久しぶりに

 お客様のYさんが、夜遊びにいってウチダザリガニをたくさん釣ってきた。彼女に食べさせたかったのだろう。わたしもたべたかったので、ニンニクをつぶし、酒蒸しにした。

、海老ほどでない柔かな食感とほどよい甘味は上品。

 観光協会のイベントも職員が足りず、実行されていないので、忘れかけているが、それは味には関係はないので夜のひととき、みんなで盛り上がった。

at 16:42, オーナー, -

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旅先はどこですか

 ホトトギスの鞘が少し開いて種がこぼれそう。毎年開花する場所が動いて、留まることはない。見た目には鳥が実を食べて種を運ぶわけでもなさそうだし、綿毛をつけて風で飛ぶわけでもない。

 出来るなら、発信器でもつけて追跡してみたい心持ち。何処へ、お立ちはいつ頃、お見送りでもいたしましょうか。と声をかけた。

at 17:43, オーナー, -

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やっとのお出まし

 秋の七草フジバカマが開花して数日たつ。いつもならもうとっくにアサギマダラが吸蜜にやって来るはずなのにと、気を揉んでいたら、昨日から数頭がやって来てひと安心。

 いつもの時に、いつものことがという自分の中の決まり事が繰り返されることで安定を得るのは、年寄りの性だろうか。いずれにしても、しっかり吸蜜して旅たってほしい。奄美の喜界島は沢山の雨で被害があったらしい。彼らの帰るべき場所はあるのだろうかも心配。

 用心深く、画像を撮ろうとすると飛び立つ今年の連中は何か逞しく見える。

at 14:37, オーナー, -

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もう一度

 ヤマシャクヤクが落花して夏の間かけて子房を太らし、先日、その鞘を割った。中からは真っ赤に熟した種が顔をだし、すこしづつ熟して紫色になる。

 そのさまは、遠目には花が咲いているようの見える。春に清楚な白花を咲かせ、秋に成熟した花のような実を見せてくれる。1年で2度楽しみを与えてくれる。

 来年、この種が発芽して増えてくれるなら、3度の楽しみになる。何て厚かましいことも頭に浮かぶ。

at 13:42, オーナー, -

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行事は秋です

 9月9日、我が家が暮らす狐鷹森行政区の秋祭りがあった。毎年重陽の節句に行われる。小さな山車を(ここでは太鼓台と呼ぶ)牽いて域ないを回る。今年は土曜日で子供のひき手が確保でき、無事運行。高齢化率が高く、数年後は運行できるか、地域住民の悩みになっている。

 今日は冬に仕込んだ味噌が夏を越したので、天地返しをした。かなり熟成が進んで、味噌のなっている。

甘味噌にしたいので、ついでに麹を足した。瓶にはけっこう溜が出来ていたが、今回は味噌のなかに混ぜ混むことにした。これも含めて来年が楽しみ。

 一方、我が家の植物の秋はまだ遠い。女郎花がやっと一輪咲いただけ。暦の秋とはずいぶんと遅れているらしい。

at 15:27, オーナー, -

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秋のジャム続いて第二弾

 昨日夕方、奥さんの親友が、今年もイチジク10キロを持ってきてくれた。今年も埼玉県加須市騎西の今泉農園のものだ。甘さも十分、果肉もしっかりしている。

 友人3人とで、あっという間に皮剥きもおわる。今年はゴムの手袋も用意したので、タンパク質分解酵素で、指先の皮膚が溶ける心配もない。砂糖は20パーセントに抑え、レモンを少し足し、全員納得の味に仕上がり。朝食のパンにたっぷりのせて、全員笑顔。

 自作のぶんの満足という味も当然プラスされての話。

at 14:41, オーナー, -

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秋のジャム作りの始まり

 知り合いが、「ジャムつくるんだよなあ」といってプルーンを持ってきてくれた。曽原の方からの頂き物のおすそ分けとのこと。私の周辺にジャム作りのことが知られていてこんなことが時々起こる。

 プルーンのジャムは25パーセントの砂糖を入れて煮て、後で種をとる。種も大きいのですこぶる簡単。皮から赤紫のきれいな色が出る。

 間もなく奥さんの友人がイチジクを持ってくるはず。またジャム作りが始まる。

at 15:28, オーナー, -

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懐かしさのあまりおもわず

 何となく山形へ行った。前に友人に連れていってもらった山形市13号線にある大きな道の駅。県内の特産品がたくさんある。見ていると、なんと「肥後の守」があった。半世紀以上見る機会がなかった。昭和30年くらいまでは、鉛筆を削る道具として男子の筆箱のなかには必ず入っていた。その後鉛筆削りに圧され姿を消した。

 肥後の守は、子供が杉の実鉄砲、竹トンボ等の製作に役立つ、文房具の名のもとに子供が持つことが許される刃物として、遊び道具の必須アイテムであった。

 それを目の当たりにしてためらいなく購入。ペーパーナイフとして使うと、ちょっとウソを言いつつ。

at 22:15, オーナー, -

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結んで♪にぎ〜て♪

 今年も猿梨が縦横に枝を伸ばし自分で自分がわからないだろうと思うくらい暴れて夏を越した。その割には肝心の実は然程ではない。(去年は1回お客様に提供できるくらいはあったのに)

 今日は村の防災訓練で、赤十字奉仕団の一員として、おにぎりを作りに行った。30キロの米を自衛隊の炊飯専用車両が炊いたものを16人の団員で、ごま塩と梅干しのものを作った。仕事の分担コンビネーションがよく、2時間もかからづ完了。

 6年前の震災で皆さんのスキルが上がったのかと思う。もし、そうだとしたら、すこし辛い。

 それにしても自衛隊の炊飯専用車両は凄い。あれがかく市町村にあったらおにぎりにせず、暖かいご飯が避難現場で提供できるのではないかとも思う。

at 19:45, オーナー, -

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