山形から京都へ

 先日は山形の青菜漬けをした漬けしたが、今日は千枚漬けのした漬け。画像は聖護院蕪の天地を切って、外皮を15ミリ程度剥いたもの。

 これを2ミリの厚さでスライスして塩でした漬けする。蕪のサイズにあったスライサーがないので、140ミリ以上の千枚漬けが出来ないのがちょっとつらい。このあと、柚子の果汁の皮、鷹の爪、出汁昆布、甘酢に漬けて熟成を待つ。

 剥いた外皮と葉は刻んで塩漬けにする。無駄がほぼでない、しまつが出来ることに自己満足。

at 13:45, オーナー, -

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誕生日ですが

 兄から届いた銀杏を殻と薄皮を剥いて、画像のようにすぐに使えるようにととのえた。この歳になると誕生日といっても特にイヴェントが有るわけでもないので、一昨日はひたすら殻を剥いた。

 そして昨日は、薄皮剥き。鍋のなかで茹でながら、網杓子のうらで擦りつけると薄皮がとれると、ものの本に書いてあったが、大半を手で剥くことになった。

 現れた果肉の黄緑色に喜べたので苦労は封じ込めた。さあ、これをどうするか。前はスープにしたが。実の存在感は全くなくなる。今回は果肉そのものと、鮮やかな色はいかしたいと思うが、今はなにも出てこない。まあそのうちということにしよう。ちょっと疲れた。

at 17:57, オーナー, -

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すぐお隣なので

 この時期になると、山形の名物漬物「青菜漬け」を漬ける。近所の農家でも栽培するが、最近は米沢で購入。本場だけあって量が多いため。

 今日米沢に行ったが、いつもの所にはない。台風の影響か。別のところ探すとみずみずしさ溢れるものが大量に有りひと安心。天気が悪いので、部屋干し。2日くらい干して塩漬け。その後、醤油漬けにする。昨年は少ししょっぱいと感じたので、今年は少し用心深くとの思い。この緑がべっこう色になるのが楽しみ。

at 16:02, オーナー, -

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初めて

 陽当たりが十分でないためか、5年前に植えた山椒があまり育たない。木の芽味噌が作りたく、新芽を採集したいのだが、枝を増やすための分枝ができるほど枝が伸びない。

 今年も分枝を諦め、成長を待つことにしていた。先日、桔梗が咲いたか見に行くと、山椒にわずかばかりの実が真っ赤に熟していた。たしか、植えたのは有馬山椒、実山椒の種類だった。今日採集してみた。今、手は山椒の香りでいっぱい。1回くらい麻婆豆腐ができそう。

at 11:40, オーナー, -

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見方を変えれば

 玄関先に沢山の楢ドングリがこの時期落ちる。楢本人は子孫繁栄、ネズミには食料のはず。しかし、アスファルトの上では両者の思いは叶わない。

 知り合いのところにノギスがあったので、ドングリの背比べをしてみた。100分1ミリメートルの微視的に見てみれば、一見同じようなドングリも、すこぶる個性に溢れるそんざいであることがわかった。

 その個性のかたまりに敬意を称して、額装してみた。

at 11:50, オーナー, -

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またもや頂き物で

 気候のためか、我が技術の稚拙のためか、我が家のホウキグサは20センチ程度の背丈で、しかも分枝も不十分で小箒にもなりそうもない。そんなことを話していたら、ご近所で、ビニールハウスで育てたという立派なものを頂いた。これで今年も、箒は出来る。

 画像のように、軒下に下げ、乾燥を待つことに。今年は自前と意気込んだが、今年も空振り。種は採れるので、来年こそ。懲りない性格。それより、ご近所への感謝が先だろう。おっしゃる通りです。

at 17:23, オーナー, -

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痛みとともにt

 昨日、お客様の鈴木氏から、今年もすこぶるでかぶつの栗が届いた。御自身の実家の自慢の栗。これで渋皮煮をつくるにが毎年の仕事。今年のは、例年以上の大粒。そのわりに、鬼皮、渋皮ともに薄いので、果肉の充実感が際立つ。

 今日は、抜歯の予定だったので、辛い仕事は昨日のうちにかんりょうさせた。抜歯後の痛みとともに煮沸した瓶に渋皮煮をつめる。画像の逆立ちした瓶は、煮汁で瓶と蓋の間を埋め、空気の侵入を防ぐため。

 ロキソニンで痛みを抑えて食べた今年の渋皮煮は、すこぶるうまい。「うまい、いたい、うまい、いたい…」。

at 20:51, オーナー, -

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とまあ〜ているよ〜棹の先

 下界では、蜻蛉が飛ぶ秋空は定番の風景だろう。しかし、ここでは、蜻蛉は夏に多くを見る。

 仕方がないので、画像のものを購入。檜造りのトンボやじろべえ。自分で彩色するイヴェントで購入。彩色しない木地のままのほうが想像力がまし、様々のところに、様々な蜻蛉を飛ばすことができる気がする。

 映像、画像、絵画を含めすべてがカラーが主流というか、当たり前になっている。最近、時々白黒画像、映像を少しは知っていることへの、回帰なのだろうか、白黒のものに心が落ち着き、説得力を感じるようにな時がある。

at 10:46, オーナー, -

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実りの秋

 庭のサルナシを収穫した。収穫の名には恥ずかしい程の量である。肥料もやり、剪定もして大切に育てたつもり。

 先日頂いた知り合いのところは大収穫とのこと。知り合いを師と仰ぎ、教えを乞うことにするしかないだろう。あまりの惨めな量なので、賑やかし賑やかしにシュウメイギクの力を借りた。

at 15:30, オーナー, -

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もう一度

 昨年初めて栽培に挑戦したニンニクは、かなりの小ぶりだった。ホワイト六片という品種で、球根を買ったときの袋にあった画像とはくらべようもないものであった。そのときはがっかりしたが、時間が経ち、心も回復。やる気も充実。

 ちょっと気になっていた堆肥を購入。畝も少し高くしようっと、培養土も購入。購入したものと、石灰を培地にいれ、20センチくらいの深さで耕す。このまま2週間程おき、球根を植え付ける予定。2度目の挑戦はどうなるか。植え付けてもいないのに思いは来年の収穫に。きが早すぎです。

at 16:53, オーナー, -

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