生きる

 昨年、箒草で箒を作ろうと、栽培し、秋に干して、乾燥させ、コンクリートの上で叩きながら、葉と種を除いた。こぼれ種の発芽が凄いことを知っていたので、あえて、コンクリートの上で作業した。

 画像は、コンクリートの継ぎ目から発芽し、見事に育ち、しかも、コンクリートの反射する陽光のお陰で、見事に紅葉までした箒草の艶姿といってやりたい、親だったら、涙をながす成長した我が子というところだろうか。

 アスファルトやコンクリートの割れ目から成長した大根やタンポポが話題になったことがあったが、母なる大地を誰も選べないのは、生物共通のルールということか。

at 09:31, オーナー, -

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お見事

 裏磐梯エコツーリズム協会の会員さんで、芒の葉を使って、見事な飛蝗を作る方がいる。今年も先日の大鍋でのキノコ汁をふるまうイベントに参加してくださった。

 飛蝗は生の芒を使うため、時間が経つと縮んでくる。でも今年は、漆で彩色したものを作ったようだ。生の葉で作ったものは味わい深いが、画像のようなものもジャンルを変えれば納得がいくように思うので、購入。

 出来もしないのに、生意気なものの言いようになってしまったが。

at 18:26, オーナー, -

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間に合いました

 毎年野ブドウをホワイトリカーに浸けて、常備薬を作っている。

、9月上旬にいつも野ブドウを採っている所に行ってみると、その場所がきれいに除草されてしまっていた。しかも、雨が強く降ってきたので、そのまま家路に。

 それから何だかんだで、昨日もうひとつの取って置きの場所に行ってみた。かなり奥に入るので、熊が心配。彼らの出勤時間前に撤収するつもりで、2時30分に帰り支度を整え、車ですぐに出発。5分ほど走ると、今年親から離れたであろうサイズの熊が突然道路に出てくる。「早く撤収して良かった。」とほっとしながらも、熊は可愛かった。

 そんなこんなで、画像のものが完成。3ヶ月経ったら飲用可能。

at 19:52, オーナー, -

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